5.5号機になって、どのように規制が変わったのか分かっていただけたと思います。
【第一回】
5.5号機とは①?純増2枚規制!ペナルティ規制!について解説します
【第二回】
5.5号機になって変わったこと要点
・ペナルティ禁止!
・1G当たりの最大純増枚数は2枚まで!
・通常時どこから押してもリプレイ以外の小役がそこそこ揃うように!
どんな台なら作れる?
じゃあどんな台なら作れるのか?ということを説明していきたいと思います。
ペナルティが無くて、純増2枚まで、通常時からそこそこベルが取れる台にすれば良いんです!
例えばハーデスをそのまま5.5号機にすると、1000円で45Gくらい回るけど、初当たり600分の1みたいな台なら作れそうです。
最初、麻雀物語がこのようなスペックで出たときは正直微妙・・と思いました。
また、過去機種でいくと初代エウレカセブンやギラギラ爺サマーなどは作れそうです。
初代エウレカセブンの特徴↓↓
・ペナルティが無い
・通常時、どこから押してもそこそこベルが揃う
・1000円で35G位回る
・200枚以上取れる本物ボーナスと純増1,5枚のARTでコインを増やす
きちんと枚数が取れる本物ボーナスを搭載していて、
かつ通常時もそれなりに小役が揃うなら下限55%はクリアできるようです。
数年前のパチスロに戻ったような感じです
でもそんなに悪く無さそうですよね?
5.5号機の説明があった時は、エウレカセブンのような台が流行るだろうと思われました。
しかし市場は予想外の反応をしました。
・メインボーナスを搭載した台である、エヴァンゲリオンが低稼働だった(出玉性能の特徴はエウレカと同じ)。
・高ベースART機の麻雀物語が高稼働をした
市場ではこんな反応があったので、一気に高ベースART機時代に突入しました。
その後導入されたガルパンや北斗の拳(強敵)がそこそこの高稼働を取れたことからも、
「面白い台さえ出せれば5.5号機でも十分闘える!」ということが証明されました。
また、HANABIのようなノーマル機が流行ったこともあり、
①メインボーナス否搭載の高ベースART機
②HANABIのようなノーマル機
の2大勢力が5.5号機の主力!となっていきました。
以上で5.5号機の説明は終わりにさせていただきます。
質問や感想などをコメントに記載していただけると嬉しいです。
次回予告!5.9号機について説明します!
次回は、ついに5.9号機について説明させていただきます。
・AT1500G規制!?
・ゾーン禁止!?
・天井は非常に搭載し辛い?
皆さんが気になっているゾーンや天井がどうなるのかなど、詳しく説明します。
雑誌やネットでは5.9号機のデメリットばかり取りあげられていますが、メリットもありますよ!
5.5号機について
5.5号機について1→5.5号機は純増2枚まで!ペナルティ禁止!
5.5号機について2→5.5号機が高ヘース台ばかりになった理由を解説!
5.5号機について3→5.5号機もこんな台なら作れる!
5.9号機について
5.9号機について1→5.9号機はモンキーターンのARTシステムが流行る!?
5.9号機について2→5.9号機はリアルボーナスが全機種に搭載される!?
5.9号機について3→5.9号機はゾーンは無くなって天井狙いは出来る!?
5.9号機について4→5.9号機もパチスロは面白い!氷河期にならない理由は!?