みなさんこんにちわ、ひかるです。
今日は5.5号機とは何なのか?どこよりも分かり易く丁寧に解説していきます。
北斗の拳(強敵)や近日設置予定のまどかまぎか2などが代表的な5.5号機になります。
この記事を書いている2016年9月です。
今日現在から2017年9月までに設置される台は全て5.5号機の台となります。
目次(タッチでジャンプ)
5.0号機~5.9号機にかけての年表
5.0号機時代(2004年~)
【代表機種】
・バジリスク絆
・まどかまぎか
・北斗の拳(転生)
【特徴】
・純増3枚のAT機
・一撃性能のある天井搭載
5.5号機(2015年12月~) ←今日はココを説明します
【代表機種】
・北斗の拳(強敵)
・まどかまぎか2
【5.0号機との主な違い】
・ペナルティ禁止!
・1G当たりの最大純増枚数は2枚まで!
・保通協の試射試験方法の変更!→これにより高ベースの台ばかりになった。
5.9号機(2017年10月~)
【5.5号機との違い】
・ATが最大1500Gで終了
・常に同じ確率でチャンスゾーン、ARTの抽選をしないといけない!→ゾーン、天井は廃止
・チャンスゾーン、ARTの抽選確率に設定差をつけてはならない!
※5、9号機の事は5.5号機の説明の後に記載します
5.5号機になって変わったこと
ペナルティ禁止!
5.0号機は第一停止は左から押さないとペナルティが発生し、数G間AT抽選が受けれなくなる台がほとんどでした。
中・右ボタンから押すとベースが上がる台がほとんどだったので、それを防止するために中右から押したらペナルティを入れるようにしていました。
しかし5.5号機になって、第一停止をどこから押してもペナルティが発生させてはいけないというルールが設けられました。
どこから押してもペナルティがかからないので、変則押しで色んな出目が楽しめるというメリットがあります。
1Gあたりの最大純増枚数は2枚まで!
5.0号機のAT機は純増3枚の台が沢山ありました。
バジリスク絆や北斗の拳(転生)なども純増3枚でした。
5号機でAT機能が出てからドンドン純増枚数が増えていましたが、ついに「純増枚数2枚まで!」という明確な枚数ルールが設けられました!
保通協の試射試験方法の変更!
パチスロをパチンコ屋に設置するには保通協という国が認める試験機関による試験を通らないといけません。
保通協で試験されるものの一つ「試射試験」の試験方法が変更になりました。
この試験方法変更により、低ベースのART機(千円で30Gしか回らないとか)は作れなくなりました。
試験方法変更については5.5号機とは②?で解説します→5.5号機とは②?高ヘース台ばかりになった理由を解説!
ではまた明日~