自主規制
平成29年2月1日にスロットの6号機の自主規制が緩和されました。

これまで純増枚数の制限は2枚でしたが、規制緩和により純増枚数の制限が無くなりました。理論上は純増約10枚などの高純増AT機の開発も可能に!

今回は、6号機の最新の自主規制内容のまとめと考察をしていこうと思います。

出玉試験の変更点

まずは、平成29年12月14日に警察庁から通知があった新出玉試験に関してです。
資料:警察庁HPより

これは6号機が続く限り、変わることの無い規則となっております。

規則項目 5.9号機 6号機
400G ~300% 33.3%~220%
1600G 無し 40%~150%
6000G ~150% 50%~126%
17500G 55%~120% 60%~115%

一番遊技者にとって分かり易いのは17500G試験の最大出率が115%になったことだと思います。

たしかに119%の台が魅力だったのはたしかですが、じゃあその119%の台は一般ユーザーは打てていたのか?

「否!」ですよね。広告規制により設定6が伝わりづらくなった影響もあり119%の設定を入れる店は極端に減りました。

打てるかどうかでは無く、119%の設定が存在することに意味があるという側面もあります。

ただ個人的には「打てない119%よりも現実的に打てる115%!」

なので、ここに関しては大きな問題は無いと思います。

次は400G試験が上限300%だったのが220%に落ちた点です。

これは1Gの純増枚数に大きく関係してきます。

計算すると、純増5枚以上を400G続けてしまうと220%を大きく超えるしまうことが分かります。

400G試験の上限は220%なので、投入枚数が3枚の場合、理論上は払い出し6.6枚が上限となります。
(※試験上、リプレイは投入枚数も払い出し枚数も0枚扱いとなる)

なので、試験の際にATが400G継続してしまった場合でも大丈夫な最高純増は3.6枚です。

理論上は5枚や10枚のような高純増機を開発することも可能にはなりますが、それが400G続いてしまうと適合しません。

自主規制内容

ここからは6号機の直接的な規則ではなく、スロットメーカーの組合が相談して決定した自主規制の内容

自主規制と言っても、警察庁の承認をもとに成り立っている内容なので、簡単に変更はできません。

いまの状況を見ていると、6号機が完全に浸透するまでは変わり続けるような気がします。

規制項目 5.9号機 6号機
ART関連の設定差つけて良いか 不可 可能
有利区間移行抽せん 設定差が無い役のみ可 設定差がある役も可
有利区間ランプ 有利区間中は常に点灯 押し順ナビ発生かつメダル増加区間につければ良い
有利区間中の1回ナビ 有り 無し
リミッター 1500G 1500G or 一撃2400枚
純増制限(New) 2枚 制限無し
AT機(New) 不可 可能
比率制限(New) 有利区間比率70%未満 有利区間比率70%未満 or 指示込役物比率70%未満

参照:AmusementJapan

5.9号機では「有利区間比率は70%未満にする」という規制がありました。

有利区間中じゃないと天井ゲーム数やゾーンの抽選をすることはできません。

これが5.9号機で天井やゾーンが搭載出来なかった理由です。

6号機では有利区間比率では無く「指示込役物比率が70%未満であれば良い」という内容変更になりました。(※指示込役物比率というのは、全体の払い出しの中から押し順ナビの払い出しの比率)

逆に言うと、ほぼ全てのゲームで有利区間に滞在していても問題無くなりました。

指示込み役物比率への変更と設定差をもうけれるようになったことで、

6号機では天井やゾーンが可能となりました。

まとめ

6号機規則での試験は4月1日から始まっています。

6号機が出てくるのは、どんなに早くても夏以降でしょう。

どんなスペックが出てくるかは蓋を開けないと分かりません。

純増の制限が無くなったことで、理論上は純増10.3枚まで可能になりました。
(※計算条件:成立役はリプレイ・押し順ベルのみ。リプレイは1/7.3、残りは全て15枚の押し順ベル)

これをプラスに変えるようなスペックが出てくるのを楽しみに待とうと思います。

この記事は私の独自解釈に基づく内容です。間違いやご指摘がありましたらコメント欄から連絡いただけると助かります。