戦コレ3の初打ち評価・感想は「5.9号機の中では良台」【採点付】

2017年11月20日にKPEから導入された大注目のスロット新台「戦国コレクション3（戦コレ3）」を初打ちして来ましたので、今回は初打ち評価・感想を述べていこうと思います！

目次（タッチでジャンプ）

AタイプARTとなっていて、ARTにはCZ経由とボーナス経由の2パタンがあります。ARTはこれまでの戦コレシリーズと同じゲーム性でセット毎のシナリオ管理タイプになっています。ART中のゲーム数上乗せは無くなっており、レア役やボーナス当選時はセット上乗せに期待出来るシステムになっています。

戦コレシリーズといえば、「2」が長期高稼働をした大ヒットシリーズです。ゲーム数狙いが拾いやすかったし、1000～2000枚クラスの出玉が出やすくて私自身も大好きでした。

戦コレ3は5.9号機の一発目の台となるわけですが、5.9号機から導入された「有利区間を70%未満にしないといけない」という規則の関係上、通常時はゾーンや天井などはついていません。

そのため、有利区間ランプがつかない時だと基本的に何も期待出来ずに、ひたすらレア役のみを待ちつづけるゲーム性になります。

戦コレ3だけではなく、今後出る台はすべて同じようにゾーンや天井はつかないと思います。

ただ、規則がどうだろうと「大ヒットシリーズの続編というのはどうしても前作と比較される運命」にあります。

戦コレ2の通常時はがっつりゾーン台だったので、戦コレ2が好きだった人が打つと耐えられないんじゃないかと思います。

5.5号機までの機種も設置されている状況でこれを打つ理由は無い気がします。

「ゾーン・天井がついていたヒット機種の5.9号機は通常時の劣化が心配」という印象を感じました。

ARTの基本的なシステムはセットのシナリオ管理型のこれまでの戦コレのシステムと一緒です。

これまではレア役でゲーム数上乗せだったのが、セット数上乗せになったという違いでしょうか。

また、ART中に引いたボーナスはセット数上乗せのチャンスゾーンとなっています。

ART中は、戦コレ好きなら文句無く楽しめる出来になっていると思います。

最後に戦国コレクション3の管理人採点をしたいと思います。

かなり前に、5.9号機ではモンキーターンや戦国コレクションのようなセットシナリオ型のシステムが流行ると予想していました。
参考記事：5.9号機はモンキーターンのARTシステムが流行る！？

実際打ってみて、1500G規制の存在する5.9号機だとゲーム数上乗せよりもセット毎のシナリオシステムの戦国コレクションやモンキーターンのシステムがマッチしていると思います。

ネット上では、1500G規制に関してデメリットの意見ばかりが先行していますがメリットも大きいんですよね。
関連記事：【新台】戦国コレクション3｜100人の初打ち評価・感想まとめ

メリット①：夕方からでも気兼ねなく打てる
メリット②：3000枚までの塊は出やすくなった

最大で1500Gまでしか有利区間（出玉が出ている状態）は継続出来なくなったので、約2時間前までだったら何も気にせず打てるようになりました。

5.5号機までは閉店で取り切れないリスクを考慮すると、夕方からART機とか手が出しづらい機種もありました。しかし、5.9号機なら約2時間前までは閉店で取り切れないリスクは0になりました。これはかなり大きいですよね。

後は1500Gまでの塊が出やすくなった点です。これはどういうことかと言うと、1500G規制がある時と無い時で機械割は概ね同じです。どちらも設定1で約98%くらいでしょうか。

5.9号機の1500G規制により、「1500G以上の上振れの当たり」が無くなりました。その上振れするはずだった出玉配分は「1500Gまでの当たりに振り分けられた」ということです。

なので、1000枚～3000枚の塊は以前より出やすくなっているはずです。

逆に最大のデメリットは、通常時が暇すぎ！現状の5.5号機が設置されている状況だと倦怠感が耐えられずに稼働は持たないでしょう。

しかし、5.9号機という規制の中ではかなりよく作られていると思うし「5.9号機という括りの中では良台」になるんだと思います（他が出揃わないと評価しづらいけど）。

5.5号機と比較したらクソ台になっちゃうけど5.9号機としては良く出来ていると思っています。しかし、予想以上に5.9号機の通常時はきついなぁと感じました。

ということで点数は

65点「良台」（※5.9号機としての評価です）

と評価させていただきます。

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