もう今から10年以上前に私がパチンコ屋で実際に体験した世にも恐ろしい実話について書こうと思います。

当時、でちゃうの名物イベントに「キックザシックス」がありました。

キックザシックスとは?

設定6を投入する台数を予め公言するイベントです。

普段は過疎店でもこのイベントで設定6を大量投入すると公言すれば、徹夜組も現れるかつての大人気イベント。

煽りすぎて指導が入ったのかわかりませんが、ある日突然消滅した伝説的なイベントです。

狙い機種はハクション大魔王

当時って今と違って新台にはきっちり設定を入れるという風潮がありました。

イベントの直前に導入された台がコイツ↓だったんです(-。-)y-゜゜゜

hakusyon-min

サミーの初代ハクション大魔王(4号機)。

今ではありえないんですが、ハクション大魔王の設定6の機械割って155%もあります

ハイスペックと言われるバジリスク絆の設定6でも機械割119%ということからも、いかに凄いか分かりますよね・・(^^;)

私のスロットの師匠である先輩からキックザシックスを開催する某店へのイベント参戦を誘われ2つ返事で快諾。

私も先輩もハクション大魔王が新台となれば、これしかないだろうという事で狙い機種はすぐに決まりました

最低でも1台は設定6を入れるだろう

設定6を取れたら夜は奢りだ~、そんな話をして盛り上がりました。

閉店前から徹夜で並んだ

相当数の設定6が入るということと狙い機種なども明確だったので早く並ばないと取れない、ということで

私と先輩は前日の閉店前から徹夜で並びました

ハクション大魔王は全部で5台、我々は徹夜のかいもあって先頭に並べたので確実にハクション大魔王が取れることは確定しました。

整理券を配るまでミニ将棋をやる2人

私と先輩は並びの時によくやっていたのがマグネット式のミニ将棋でした。

携帯もありましたが、ネットアクセスは基本的に出来ないので時間潰しによくミニ将棋をやっていましたね。

開店1時間前になって整理券が配られる

ようやく整理券をもらう時間になりました。

店員「どの機種が良いですか?」
私「ハクション大魔王でっ!」
店員「はい、〇〇〇番のハクション大魔王になります~」

2人とも無事にハクション大魔王の整理券がもらえました。

あまり無いパタンの整理券配布方法でした。

機種を指定して台番号が既に書いてある整理券です。

後から考えると既におかしいのですが、その時は全く怪しみませんでしたね。

いよいよ開店!

整理券で打つ台まで指定されているので、特に迷うことなくハクション大魔王に着席しました。

着席してすぐ、違和感を感じます。

我々は徹夜をしていたので、長時間一緒にいた前の方の徹夜組の顔を覚えています。

明らかに一人、前の方には並んでいなかったおばちゃんが混じっていました。

こんな感じの状況です。

【徹夜の並び順】
先頭:先輩
2番目:私
3番目:知らない男A
4番目:知らない男B
5番目:知らない男C

【ハクション大魔王に座った顔ぶれ】
A番台:先輩
B番台:私
C番台:見覚えの無いおばちゃん
D番台:知らない男A
E番台:知らない男B

整理券は、機種指定は客がするけどその機種の台番号は店が順番に配っているようでした。

なぜ私と知らない男Aの間に、並んでいなかったおばちゃんが座っているのか?????

異変に気付きつつも、とりあえず打ち始めます。

おばちゃんの台だけ突き抜ける

開始してすぐに、おばちゃんの台だけ突き抜けました。

ボーナスもATもバンバン引きます。

はい、どう見てもおばちゃんの台が設定6です。

そしておばちゃんの台以外で設定6の台は無さそうでした・・。

これはあかんやろ!

先輩にこの異変について耳打ちしました。

並びで打っていた先輩も異変には気づいていたようです。

先輩を10秒くらい返事をせず沈黙しています。

急に先輩が一言「ちょっと店長と話してくるわ」

そういうとレジカウンターまでいって店長を呼び出しました。

そうするとレジカウンター裏にある事務所から店長が出てきて話を始めました。

この状況を全て話しました。

まずいと思ったのか、店長は適当にあしらおうとします。

「おかしいでしょうがぁ!」

 

先輩は大声でキレはじめました!

店の中で騒がれるとまずいと思ったのか、とりあえず事務所の中に連れていかれました。

ついに店長と直接対決です。

事務所で店長と直接対決

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店長「あまり店の中で騒ぐのでしたら警察を呼ばせていただきます。」

先輩「あの人並んでませんでしたよ?さくらですよね?」

店長「・・・」

先輩「我々は設定6が入ると聞いて徹夜して並んだんですよ?どうしてくれるんですか?」

店長「勝手に並んだだけでしょう。徹夜してくれなんて言っていない!

店長「あのおばちゃんは常連の方で予め整理券を配っておいただけだ!

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私と先輩「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

先輩「だったら俺らはdjfこあkせるじゃkdflじゃskdfj・・・」

我々はそのまま店を後にしました。

強制退店みたいな形でした。。。

後日談

数年後、その店の前を通りましたがお店は潰れていましたとさ

おしまい。

おしまい。

まとめ

自分が当事者だから言うのではなく、今回の場合は完全に店が悪いと思っています。

普段から来てくれる常連に高設定を打たせたい気持ちはよく分かる。

だったら、既に一部の常連にすでに整理券を配っていることを言わないといけない。

設定6の投入を雑誌で煽っておいて、あたかも完全並び順勝負かのように見せて実は一見客は高設定を取れるチャンスが無かったんですからね。

煽らずに出さないならまだマシ。

散々煽っておいてガセ、ってパタンが一番腹が立ちますね。

常連に還元したいという発想自体は全く悪くないんですけどね。

もし今同じことをやったらネットで拡散して大変なことになるでしょうね。

ではまた。


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